2016年11月8日火曜日

ミッション:インポッシブル


 ここに来て初めて観た。1996年作。トムクルーズのスパイ映画。

 前情報一切なしの感想としては、英国007シリーズへのオマージュとして米国ハリウッドで制作したのかと思った。スパイ映画の王道の展開にアメリカンな要素が入っている。チームの絆とか、SFXの派手なアクションとか。

 で、調べてみると、アメリカのテレビドラマの『スパイ大作戦』(というのは日本語訳で、原題は MISSION:IMPOSSIBLE)の映画版らしい。そして、『スパイ大作戦』は1962年に初めて映画となった007シリーズを真似てアメリカで作られたシリーズっぽい(ネットで得た情報)。007は英国の諜報機関(MI6)のジェイムズ・ボンドの話、ミッションインポッシブルは米国の諜報機関(CIAの中にあるIMFというチーム)のイーサン・ハントの話。どっちも制作は米国。でも、お互い無関係。なんたる分かりづらさ。

 細かいことを気にしなければ楽しめる。まあ、いっぺん観とけばいいと思う。
   

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